■3月31日 続 佐野元春
Hobo King Band が奏でるこのメロディーは吹奏楽のビッグバンド的です。佐野の初期の楽曲とよく合うと個人的には思います。
金管楽器の演奏もさることながら、ドラム古田たかしの縦横無尽のリズムはとても良い。
自分の中では聴くといつでも18歳に戻れる音楽です。
「アンジェリーナ 君はバレリーナ」という歌詞。
楽曲も後半になって、佐野の歌い方が若かりしころに戻りつつあるのが不思議です。
https://www.youtube.com/watch?v=wRdBOymAnBE
この「ときどき日記」のページ、今日が最後の更新となりました。新しいホームページに移行を計画している事、年度末でちょうど良い区切りになる事などを考慮しました。そしてデザイン変えする新しいサイトにブログのページはありません。
更新後もこのメールアドレスはこのまま引っ越す予定です。何かお知らせや、叱咤激怒、クレームなどありましたら(笑)、相変わらずこのメルアドへお願いします。
長いあいだこのページをご覧いただき誠にありがとうございました。
また、いつかどこかでお会いできる日を夢見て。
■3月24日 僕らの音楽
(フジテレビ)で放送された佐野元春の「ロックンロールナイト」がyou tubeに帰ってきました。どうせそのうち削除されると思うので、夜な夜な観て楽しんでいるところです。
しかし、全8分以上もある楽曲をノーカットで、オーケストラ付きで地上波で放送するこの番組はやはり素晴らしかったわけです。
佐野自身もこの番組の特異さについてどこかで語っていたような気がします。結局、この番組が終了するころからフジテレビの凋落が始まったような気もしますが、、。
「すべてのギブ&テイクのゲームにさよならするのさ」という歌詞です。興味ある方であっても長いので土曜の夜に聴いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=nIWjqTsn3Q8
■3月21日 続 「 8 1/2」
DVD
スペシャルエディションは。映画本編以外にもう1枚DVDが付属しています。そこでは当初エンディングとして用意されたラストシーンがどういうシーンであったかについて、存命のスタッフや役者、評論家などのインタビューを通じて明らかにしようと試みています。
撮影は行われましたがフイルムは完全に失われているようで、これは監督フェリーニが指示し完全に破棄した模様。
そのシーンとは列車の食堂車に登場人物がすべて現れ、みな白い服を着て、何も語らず、ひたすら顔のアップを撮影するという死を想起させるシーンのようでした。
フェリーニはこのエンディングを悩んだ末に回避し、プロモーション用に撮影した有名なあのサーカスのシーンをラストシーンとしたようです。
良い日本語のトレーラーがなかなか見つからないのですが、辛うじて映画の雰囲気がわかるサイトをリンクしておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=KC8iP1WTD7E
■3月13日 恵比寿ガーデンシネマで
イタリアネオ クラシッコ映画祭が開催中です。
「8 1/2」の上映はありませんが、フェリーニ作品は「青春群像」「フェリーニの道化師」が上映されます。上記2本に加えロッセリーニの「戦火のかなた」「無防備都市」は是非観てみたいところ。なかなか映画館で観る機会がない映画が多く、良い企画です。
多くが学生時代に観て以来となります。
最近、本当に自由になる時間が増えて、少しもて余し気味です。これ幸いと映画館にあしげく通います。そういえば地元を離れ、進学で東京を目指したのは「映画を観たい」という欲求が強かったからでもありました。
自分の人生で再び映画が大きなムーブメントになりつつあります。
■3月3日 フェデリコ フェリーニ
「8 1/2」
のDVD 限定版を見つけてしまい勢いでポチッと購入。パッケージが素敵。
初めてみたのは大学生の頃で、確か有楽町の映画館でした。あまりの素晴らしさに2日連続して観た記憶があります。
映画監督グイド役のマルチェロ マストロヤンニが映画制作の現場から逃避する、フェリーニらしさが全開の映画です。
ラストシーンの設定は色々と紛糾したようです。
今でも映画の歴史上に燦然と輝く作品であることは間違いないです。
■2月19日 会社と
個人のどちらのホームページも新しくする事になりました。
最初に制作してからもうかれこれ10年くらいが経とうとしています。ホームページの見せ方が大きく変化していると感じています。また、閲覧するフォーマットもスマートフォンやタブレット端末が増え、AdobeのFLASHを使ったホームページでは用を足さなくなって来ました。
これからウエブデザイナーと打ち合わせを行う予定で、会社のサイトは4月ごろ、この個人のサイトは5月ごろに新しくなる予定です。
あと10年、仕事をするだろうか、、と考えたとき、かなりクエスチョンです。今回は最後の更新となるような気がします。このサイトはほぼ写真だけで構成するものにするつもりです。
■2月6日 仕事上キャリアを
積み重ねていくと鋭くなる部分があるいっぽうで退化してゆく部分があります。もっとも弱くなったと感じるのは視力でしょうかね。
どこまで引き伸ばしてもピントがあるべき場所にきっちり残っていることは重要です。カメラにはオートフォーカスという機能がありますが、いつもそれが使えるとは限りません。
そこで最近購入したのが「マグニファイヤー」というフォーカスツール。
通常の画像を、部分的に拡大して見ることができます。
レアすぎてプロの人でも使用している人は少ないと思われます。
画像はマミヤ用のもの。先端についている5〜6センチくらいの大きさの物で、像を8倍ほど拡大して見る事ができます。
すべてのカメラに装備しました。
■1月19日 シド
の新しいドキュメンタリー映画が公開されていたはずだった、と調べてみたところ「SAD VACATION ラスト デイズ オブ シド&ナンシー」という映画で、昨年末に公開が終了していたようです。
1986年公開の別の映画「シド アンド ナンシー」は評価が高い映画のようですが、ドキュメンタリーというのはいまひとつ関心が起きない訳です。
それより、この曲もシド ヴィシャスが歌っている事を最近初めて知りました。
https://www.youtube.com/watch?v=vfnwBT3eYuQ
「ロックンロールは死んでないぜ」そんな歌詞です。
■1月9日 新年
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
一人の日本人として清く正しく美しく正月を迎え、世界の平和と繁栄を祈念するにあたり何かふさわしい曲はないかと探していましたが、ジャストフィットする良い楽曲を見つけました。
https://www.youtube.com/watch?v=zpaVf_fSXoQ
CDやはり見つかりません、、、。
年をまたぐ雑誌撮影の案件が終了して、明日から大掃除を行うことになりました。
普段なかなか清掃が行き届かない机の後ろや、機材庫の裏も清掃します。また、機材のメンテナンスも順次メーカーへお願いすることになります。
今年の目標は「良い写真を撮る」(笑)です
リアリティーを感じながら前に進む年にしたいです。
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